最高に素敵な空間で唄わせていただきました♪ 東別院 Rosemary Hart。 元センチメンタルシティロマンスの前田さんのお店です。
ありがたいことに予約でSOLD OUT !!ありがとうございます^^
18歳から23歳まで働いていた職場の先輩でブルースハープ奏者のGEZIさん(写真中央)のお誘いで実現した今回のステージ。
一緒に働いていた期間は5年。僕が退職して21年。
当時僕はロックバンドBAD TRIPのボーカリストとして「プロになる!」と豪語し退職。在職中にはAEROSMITHのスティーブン・タイラーに憧れ、それを真似てブルースハープを吹きたくなりGEZIさんの門を叩きました。
いわば僕のブルースハープの師匠がGEZIさんなんです。
特に印象に残っているレクチャーは「ベンド」というギターでいうとチョーキングのような奏法を教えてもらったことです。「口の中の部屋を狭くして・・・」と教えてもらった記憶があります。
GEZIさんとともに働いていた職場は割とお堅い景気にあまり左右されない安定した職場だったこともあり
辞める時には「絶対辞めないほうがいい」と引き止めて下さったことも覚えています。
しかし、若気の至りと言いましょうか、そんな言葉を振り切って課長の机を蹴っ飛ばして飛び出しました笑
このライブの前日、GEZIさんは定年退職されたことを知らされ、30年以上勤め上げられたことに感服いたしました。
そして時が経ち同じステージで演奏させてもらえたことが僕にとって最高のギフトでした。本当にありがとうございます!
ステージはピアニスト堀内悠馬とともにデュオでお届けしました。
二人でしかできない演奏を美しい音色のアップライトピアノとともに最高のチュエーションで奏でることができたことに併せて感謝。ありがとうございます!
悠馬とのコラボレーションもセッションを重ねるごとに親密になってきており、まさしく唯一無二の音になってきました。悠馬のピアノプレイは本当に秀逸。誰も真似できないでしょう。
そして実はここのところ体調が芳しくなかったよしかねたくろう。この日に向けて最高のコンディションでお届けできました。
お客さんに最高の状態で唄にのせたメッセージを届けたい一心で演奏。届いたかな?
紅白出場に向けた積み重ねの一つ。前だけを見据えてまだまだ唄っていきます!
次回のライブは、東別院 旬彩和食 稀にて「がんばっぺし☆なごや チャリティイベント vol.12」
19回目の陸前高田訪問に向けて、「旬彩和食 稀」さんのご厚意で参加費の全額をがんばっぺし☆なごやに寄付して頂くチャリティイベント。今回で12回目の開催となります。
震災から7年。僕らにできることをまだまだ続けていく必要があります。ぜひ応援してください。